2014年度の大会実績

新人決勝大会結果

2月8日(日)成城にて、新人決勝大会の試合がありました。

結果は以下の通りです。

 

1回戦  成城 2-1 多摩大目黒(25-13,16-25,25-19)

2回戦  成城 0-2 日大豊山 (19-25,25-27)

順位決定戦 成城 2-1 六郷工科(26-24,16-25,25-23)

 

順位決定戦に勝利し、都ベスト16で大会を終えました。

 

創部以来初めてベスト16シードで関東大会予選を迎えることになりました。

 

(戦評)

 1回戦は練習試合などでお互い手の内が良くわかっているチームとの対戦でした。第1セットは相手チームの調子が上がる前にジャンプサーブが走り、本校が取りました。しかし、第2セットは序盤にリードを許すと、ミスを連発し、第1セットと逆の展開で取られてしましました。気持ちを切りかえることだけを考えて望んだ第3セットは、落ち着きを取り戻すことができ、良い展開で取ることができました。組合せ決定後、この試合に勝つことだけを考えてやってきたので、とても興奮する勝利でしたが、同時に課題も鮮明になりました。身体能力のハンデを運動量でカバーするバレーが持ち味ですが、第2セットのように相手に流れが傾くと、途端に足が止まってしまう気持ちの弱さを克服しなければなりません。

 2回戦も前週に練習試合をしたチームとの対戦でした。お互いサイドアウトを取り合う展開でしたが、身体能力で大きく上回る相手に最後のところでブレイクを許し、敗れてしまいました。順位決定戦は、それまでの2試合で心身ともに疲弊し、極端に運動量とプレー精度が落ちてしまい、苦戦を強いられましたが、土壇場でなんとか踏みとどまりました。

 16シードで関東大会予選を迎えることができるのは、関東大会出場を目指す上で非常に大きなアドバンテージですが、決定戦を勝ち切るには、まだまだ力不足です。個人能力を向上させ、少ないラリーで得点を奪う決定力と、豊富な運動量を支える持久力を身につけなければ、ハイレベルな代表決定戦3試合を戦い抜くことはできないと思っています。

 これで、今年度の公式戦は全て終了しました。来年度も応援よろしくお願いいたします。 

私学第三支部大会結果

1月12日(祝)早稲田高校にて、私学第三支部大会の試合がありました。

結果は以下の通りです。

 

<高校の部>

1回戦 成城 2-0 早稲田(25-14,25-12)

準決勝 成城 2-1 青山学院(15-25,25-12,25-20)

決勝  成城 2-0 関東国際(25-21,25-20)

 

<中学の部>

リーグ戦① 成城中 2-0 渋谷教育学園渋谷中

リーグ戦② 成城中 2-1 早稲田中

 

3年ぶりに中高アベック優勝を達成しました!

冬季私学大会結果

12月21日(日)東京電機大学高校にて、冬季私学大会の試合がありました。

結果は以下の通りです。

 

トーナメント① 成城1-2日体荏原(19-25,25-23,21-25)

 

トーナメント1回戦敗退で大会を終えました。

新人一次大会2日目結果

11月23日(日)成城にて、新人一次大会2日目の試合がありました。

結果は以下の通りです。

 

トーナメント① 成城0-2関東第一(12-25,21-25)

 

トーナメント1回戦敗退で都ベスト32で大会を終えました。

 

(戦評)

 第1セットは出だしは良かったものの、基本に忠実でミスが少なくレシーブの良い相手のプレッシャーを受けて、こちらが先にミスをするという展開で、簡単に失ってしまいました。第2セットも、こちらの攻撃はなかなか決まりませんでしたが、拾われても粘り強く攻撃を続け、点数を重ねることができました。全体的に良いリズムだっただけに、中盤の7連続失点が悔やまれます。

 夏から秋にかけて強化してきたチームとしての戦術や試合運びの面では成果が見られましたが、関東大会出場のためには個々の力がまだまだ不足していることを痛感しました。特に攻撃面でのパワーと精度の向上が課題です。また、前週と前日にアタッカー2人にケガがあるなど、まだまだチーム内に甘さが見られます。戦えるチームに変わるために、冬も厳しい練習をしていきますので、これからも応援よろしくお願いいたします。

新人一次大会1日目結果

11月9日(日)日本大学鶴ヶ丘高校にて、新人一次大会の初戦がありました。

結果は以下の通りです。

 

リーグ戦① 成城 2-0 錦城学園(25-9,25-11)

リーグ戦② 成城 2-0 杉並工・立川国際(25-11,25-21)

コート決勝 成城 2-0 創価(25-22,25-13)

 

3試合に勝利し、都ベスト32に残り、新人決勝大会の出場権を獲得しました。

11月23日(日)に成城で行われるトーナメント戦に出場します。

全日本選手権大会一次予選結果

8月24日(日)都立青山高校にて、全日本選手権一次予選の試合がありました。

結果は以下の通りです。

 

トーナメント2回戦 成城2-0駒場(25-18,25-17)

トーナメント3回戦 成城1-2青山(19-25,25-18,23-25)

 

トーナメント3回戦で敗退しました。

 

(戦評)

 1試合目はスパイクミスが目立ったものの、相手との実力差が大きく、順当に勝利しました。2試合目は、第1セットこそ、それまでの試合とパターンを変化させてきた青山の攻撃に対応できず落としましたが、第2セットからはブロックシステムを変えて対応し、主導権を握ると、第3セットは13-6でコートチェンジを迎えました。しかし、そこからミスが続いてしばらく連続点を奪えないでいると、相手が息を吹き返し、接戦の末試合をひっくり返されてしまいました。

 精神的な支柱だった3年生が引退し、点差がある展開や劣勢に立ったときの集中力の持続性に大きな課題が見られました。私学大会で感じたメンタル面の不安定がここでも露呈してしまった格好です。この敗戦を機に、上級生の気持ちに変化が現れることを期待しています。新人戦まで時間ができたので、チームを鍛え直したいと思います。引き続き応援をよろしくお願いいたします。

夏季私学大会結果

8月20日(水)駒大高校にて、夏季私学大会の試合がありました。

結果は以下の通りです。

 

トーナメント① 成城2-0法政(25-18,25-17)

トーナメント② 成城0-2駒大高(13-25,7-25)

 

トーナメント2回戦勝利で都ベスト32で大会を終えました。

 

(戦評)

 3年生が引退した新チームで、初めての公式戦に臨みました。初戦はスパイクミスが目立ちましたが、セット終盤にきっちりと連続点をとって勝つことができました。続く2試合目は、3年生の残るベスト8の駒大高校の気迫に押され、全く力を発揮することができず、一方的な展開で負けてしまいました。新チームのメンタル面での不安定さが目立った試合でしたが、気持ちを切りかえて春高予選に臨みたいと思います。

インターハイ予選2日目結果

6月15日(日)成城にて、インターハイ予選2日目の試合がありました。

結果は以下の通りです。

 

トーナメント① 成城2-1専修大附(17-25,25-21,25-15)

トーナメント② 成城0-2早稲田実業(15-25,12-25)

 

トーナメント1回戦勝利で都ベスト32で大会を終えました。

 

(戦評)

 1回戦に勝ち、2回戦で関東大会準優勝の早稲田実業に善戦することを目標に大会に臨みました。

 専大附属戦の1セット目はチーム全体に堅さが目立ち、ミスを連発して終始リードを許す展開で失いました。そこで、2セット目から前日に体調を崩して本調子でなかったセッターを控え選手に変えたところ、チームは本来の動きを取り戻し、2セットを取ることができました。練習試合では出場機会の少なかった控えのセッターですが、プレッシャーのかかる中で非常によい動きをしてくれたことが、一番の勝因だったと思われます。

 第2試合の早稲田実業戦は、さすがに力の差を見せつけられる試合展開でしたが、第1セットにはサイドアウトを15回取るなど、相手のミスではなく、自ら点をもぎ取る場面がたくさんありました。6月に入ってから意識して取り組み始めた「しっかりと助走をとるスパイク」の効果が出ていたように感じます。

 これで3年生は引退となります。彼は同級生が次々と辞めてしまうなか、常にチームの中心として頑張り、この1年間はたった1人で十数名の後輩を引っ張ってくれました。彼の抜けた穴は大きいですが、7月には中学3年生も合流し、世界標準のバレーボールを取り入れた新戦術を追求して行く予定です。夏の練習や合宿でのご支援よろしくお願いいたします。

インターハイ予選1日目結果

6月8日(日)早稲田高校にて、インターハイ予選の初戦がありました。

結果は以下の通りです。

 

リーグ戦① 成城 2-0 東村山(25-9,25-6)

リーグ戦② 成城 2-0 足立学園(25-10,25-11)

リーグ戦③ 成城 2-0 上水(25-7,25-14)

 

3試合すべてストレート勝ちで都ベスト48に残りました。

6月15日(日)に成城にて行われるトーナメント戦に出場します。

関東大会予選2日目結果

4月29日(祝)成城にて、関東大会予選2日目の試合がありました。

結果は以下の通りです。

 

トーナメント1回戦 成城 0-2 小平南(24-26,12-25)

 

1回戦敗退で、都ベスト40という結果で大会を終えました。

 

(戦評)

 1セット目は中盤で7点をリードされる苦しい展開でしたが、粘り強く拾って終盤に追いつき、サービスエースでこちらが先にマッチポイントを握りました。しかし、次のラリーでレセプションアタックを拾って1点という場面で、コンビミスから失点し、その後一気に相手に得点を取られて失いました。2セット目は、1セット目を失ったことで集中力が切れてしまったのか、足が止まってしまい、一方的な展開で取られてしましました。

 終盤の勢いそのままで2セット目を迎えられたはずですが、集中力が続かなかったのは、3年生が1人しかおらず、1年生も数人起用しているというチームの若さの影響が大きかったと思われます。

 

 その一方で、試合後の選手たちの非常に悔しそうな表情からは、勝ちたいという強い意志が感じ取れ、これからの練習でさらなる成長が期待できそうです。三年生の引退試合となるインターハイ予選まで残された時間はわずがですが、今大会とはシステムを変えて一皮むけた姿をお見せすべく、必死に練習を続けていきますので、引き続き応援よろしくお願いいたします。

関東大会予選1日目結果

4月27日(日)成城にて、関東大会予選の初戦がありました。

結果は以下の通りです。

 

リーグ戦① 成城 2-0 筑波大附(25-23,25-14)

リーグ戦② 成城 2-0 攻玉社 (25-5,25-17)

コート決勝 成城 2-0 創価  (25-19,25-16)

 

3試合すべてストレート勝ちで都ベスト40に残りました。

4月29日(祝)に成城で行われるトーナメント戦に出場します。